9)「交渉術コース」だけ受けることでもできますか?

■3つのコース、「基本理解コース」、「ビジネス折衝コース」、「交渉術コース」はそれぞれ目的に応じて受講することができます。「交渉術コース」はすべてのセッションにロールプレイを取り入れて、徹底的に交渉の現場を再現することにこだわったコースです。ひとつのケーススタディが交渉の進捗に応じて、エピソード1、エピソード2、エピソード3と場面が進んでいきます。交渉の現場を再現したケーススタディが教材になっています。

■基本的にどのコースでも選択して受講することができますが、できれば基本理解→ビジネス折衝→交渉術の順に受講することをお勧めします。中国人理解と中国人ビジネスパーソンの仕事の進め方がより深く理解することができます。まずは中国人の価値観と仕事観を理解し、次にビジネス折衝の注意点を学び、最後に交渉術のコースに参加するという流れが理想的です。