■3■交渉術コース
ビジネス折衝や交渉術を学ぶコースです。
グループごとにチームを作り、セッションごとにストーリーが変化するケーススタディに取り組みます。
午後には中国人講師が参加し、交渉の場面を再現した「交渉シュミレーション」を行います。
課題に従って交渉相手(中国人講師)と実際に交渉に臨み、グループごとに交渉の成果を検証します。
●セミナーで取り扱う内容
・「主張することが評価される文化」(中国)と「悟り合うことを重んじる文化」(日本)の違い
・効果的に主張をするためのスキル、「1+3主張法」、「メリ・デメ法」、「三択法」
・交渉に臨む基本姿勢、交渉の権限、格、交渉の論点整理
—
・「日本的交渉」と「中国的交渉」の違い(「まとめるための交渉」と「結果を勝ち取るための交渉」)
・注意すべき4つの中国的交渉カードとその対処法
・交渉に臨むための事前準備、最も理想的な結果、
—
・反論に反論するテクニック、4つの方法
・「公式折衝」と「非公式折衝」、役割分担、ポジションの有効活用、仮説の有効活用
・ビジネス折衝で日本人が陥りやすい3つの注意点
—
・商談の席で最初の5分間以内にやるべきこと
・商談15分で見極めるべきポイント
・商談50分までに商談継続の是非を判断
—
・食事の席、お酒の席で注意すべきポイント、日本人が絶対にやってはいけないこと
・中国語の語学力はどこまで必要か
・通訳の探し方、通訳を使いこなすテクニック
◆時間:4時間~8時間(内容によって時間調整を行います)
◆対象人数:2人~12人(最適人数は4人×2グループ)
◆課題図書:「すぐに役立つ中国人との実践交渉術」 総合法令出版 http://amzn.to/NEawcT
※必要に応じて内容を選択いただきマンツーマンでの対応も可能です。
受講人数と時間数については柔軟に対応できますのでお気軽にお問い合わせください。
※「よくある質問」についてはこちらをご覧ください ≫≫クリック