4.可能性診断 STEP1

≫STEP 1
第一の段階はビジネスの可能性についてその是非を初期診断する段階です。
進出を予定している地域でどのようなビジネスをお考えか可能な範囲でお聞かせください。
それぞれの地域で各分野の専門家(ブリッジコーディネーター)がまず初歩的なアドバイスを行います。

・ビジネスとして可能性はどうか、まず取り組むべき課題は何か?
・本格的な調査に取り掛かる場合、まずはどんな情報収集が必要か?
・調査またはFS(feasibility study)はどのように進めるべきか?

・日本側の「強み」の見極めが果たしてきちんとできているか?
・日本側の「強み」が現地での「強み」として通用するか?
・現地の市場で期待されている「強み」とは何か?

・タイミングはどうか? これからのビジネスチャンスは期待できるか? すでに機を逸してはいないか?
・現地の業界事情、ビジネス環境、企業勢力図、コンペティター/ライバル企業の動向について
・そもそもビジネスとして取り組む価値はあるか?難しい案件ではないか?

以上のような点についてブリッジコーディネーターが可能な範囲でまず初歩的なアドバイスを行います。
ただし、これはコンサルタント業務ではありません。予めご了承ください。
ブリッジコーディネーターが知り得る業界事情や入手可能な情報の範囲でアドバイスします。
ブリッジコーディネーターに情報収集依頼や調査を委託する場合はSTEP 3の段階となります。

◆「費用」について STEP1の「可能性診断」/「個別相談」は費用は発生しません。<無料>
ASIA-NETの活動に賛同する有志によりボランティア的にお手伝いします。
ブリッジコーディネーターにより踏み込んだ情報収集や現地調査を委託する場合は・・・ STEP 2の段階になります。

◆「秘密保持」について ASIA-NETでは「可能性診断」の段階で知り得た情報やビジネス事情について「守秘義務」を厳守します。
情報の開示、ブリッジコーディネーターへの情報提供など慎重に行います。
また、本格的にビジネスを行う場合はブリッジコーディネーターと守秘義務に関する取り決めを行ってください。

※まずは、STEP1の「可能性診断」 から取り掛かることをお勧めしています。
STEP2に進むか、STEP3に進むかはそれぞれの状況に合わせて皆さんご自身でご判断ください。
費用が発生する業務を行う場合はそれぞれの段階で「見積書」を提出いたします。

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◆ASIA-NETのブリッジコーディネーターネットワークとは・・・
日本の中小企業の海外進出を国内外から支援していこうという仲間のネットワークです。
各地域でそれぞれの専門家分野からできる限りのアドバイスをさせていただきます。
ただし、「可能性診断」の内容によっては、その分野に精通した担当者が人選できない場合や
対応が難しいケースもあります。予めご了承ください。
ブリッジコーディネーターネットワークは有志によりボランティア的な運営により支えられています。
その主旨をご理解いただき、ご了承いただけますようにお願いいたします。
※詳しくはメールにてお問い合わせください。


■ビジネスの可能性について現地スタッフがアドバイスします
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※可能性診断「申込用紙」