>企業研修/企画担当者の皆さんへ
■この研修は中国への赴任を予定している人や中国出張が多い社員だけでなく、中国ビジネスに広く関わっているすべてのスタッフの方々受講していただきたい内容です。メールのやり取りだけの方、これからアジアでのビジネスに関わる方です。新入社員のグローバル研修の一環として取り入れている企業もあります。
■また、この研修で扱う「中国人」とは、中華人民共和国という意味ではなく、広く中華圏の人びとを意味します。つまり、台湾、香港、シンガポールなど広くアジアでビジネスをしている人も対象者です。
■そして、この研修は会社の取り組みで英語学習を行っている人にもぜひ受けていただきたい研修です。アジアではビジネスの最前線に中華系の人たちが関わっているケースが多く、タイでも、マレーシアでも、インドネシアでも、ビジネス折衝の相手が中華系というケースがよくあります。コミュニケーションは英語でやりとりをしますが、彼らの商習慣やビジネスの進め方を理解しておくことは重要です。中国語ができなくても(中国語学習をしていなくても)、商習慣の違いやDo’s and Don’tsなど異文化理解は学んでおく必要があります。
■さらに、駐在経験者の体験が、個人レベルの体験として会社の中で眠ったままになっていないでしょうか?この研修では駐在経験者へのヒアリングを実施し、こうした経験を掘り起こして、蓄積し、整理し、企業ごとの「Do’s & Don’tsマニュアル」を作っていく取り組みを行っていきます。赴任者や出張者がビジネスの現場でコミュニケーションギャップを回避するために、セミナーで使う「ケーススタディ」を企業ごとにカスタマイズしてセミナーで活用することも可能です。
■また、赴任者が交代するときのために使う「引き継ぎマニュアル」を作成、現場でのトラブルやコミュニケーションギャップの整理、企業ごとに中華圏で活用できる「ビジネスマニュアル」(トラブル回避/危機管理マニュアル)を作る取り組みを行います。興味がある方はぜひお声掛けください。