>特長/その1 実践的ですぐに役立つ内容
■セミナーは4つの分野で構成されています。中国人の価値観と中国文化を理解するための基本、中国人の仕事観と就業意識、Do’s and Don’ts(やってはいけないこと 、言ってはいけないこと)、食事とお酒のマナーの4つです。
■異文化理解と中国ビジネスの注意点を基本に、現場でどう対応したらいいかを考える実践的で現場ですぐに役立つ内容です。知ってさえいれば絶対に犯すことのないミスや避けられるはずのコミュニケーションギャップを「転ばぬ先の杖」としてできるだけたくさんお渡しします。
■Do’s & Don’tsでは「禁止事項✕4」、「禁止フレーズ✕4」、「注意フレーズ✕4」というように、ポイントをわかりやすく整理し、ケーススタディやロールプレイを取り入れて単なる座学ではなく、コミュニケーションギャップのポイントが受講生も体感できるようになっています。
■語学は習得に時間がかかるものです。特に中国語は基礎を学ぶために多くの時間を費やさなければなりません。しかし、現場での実践スキルを考えた場合、48時間の「語学研修」(中国語)を受講するより、8時間または4時間の「異文化研修」を受講する方が皆さんの「中国力」は確実にアップします。
赴任者、出張者の方々だけでなく、メールのやりとりなど中国とのビジネスに関わっている皆さん全員に受けていただきたい研修です。
■このセミナーで解説する「中国人」とは、中国(中華人民共和国)だけではなく、台湾、香港、シンガポール、海外在住の華僑、それぞれの地域に帰化/国籍を取得した中国人を指します。中国文化をルーツにする中華系の人々、所謂「華人」を意味します。
■セミナーでは広い意味での中国人(華人)が持っている価値観や仕事観などの共通点を重点的に解説します。まず、中国人(華人)の共通部分を十分に理解した上で、地域的な特徴をそれぞれ理解するというアプローチです。