Computex2018 Report(6) Computexの特徴は「トレードショウ」であること

■6■Computexの特徴は「トレードショウ」であること
Computexとはどんな展示会か、その特徴をひとことで言い表すと「トレードショウ」であること。海外から4万人を超えるバイヤーを集め、まさにモノの売り買いをする「商談」の場である。日本の展示会の場合、ブースで具体的な商談をする人は稀だ。新製品の発表の場であったり、企業のイメージアップ、製品PRの場である。来場者も業界のトレンドを知るために展示会に足を運ぶことが目的。展示会の会場で価格交渉やサンプル発注など具体的な商談をするケースは稀だ。
Computexにはパソコンやタブレットといった製品やその周辺機器、工業用PCや組み込み基板、POS端末、ネットワーク関連機器や通信設備、さらにストレージ、ケーブル、コネクタからラック、椅子、鞄、スマホケース、アクセサリーの類まで、買い付けたい製品は何でも揃う。世界169の国と地位からバイヤーが訪れ、製品を買い付ける。その年のクリスマス商戦を睨んだ製品の買い付けが目的。つまりComputexは「トレードショウ」なのである。

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■■■ Computex2019 & InnoVEX2019 開催概要 ■■■
https://show.computex.biz/2019/
http://www.tcatokyo.com/COMPUTEX2019-1.pdf
http://www.tcatokyo.com/Computex2019.pdf
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≫世界中からバイヤーが製品調達のために集まるアジア最大の展示会
≫IoT各分野のハード/ソフト、ソリューションのトレンドがわかる製品展示
≫InnoVEXではスタートアップベンチャーの製品や技術出展に注目
■主催:台北市コンピュータ協会(TCA)、台湾対外貿易発展協会(TAITRA)
■会期:Computex2019 5/28(火)~6/1(土) 会期5日間
InnoVEX2019 5/29(水)~5/31(金) 会期3日間
■時間:午前9時半~午後6時まで(ただし、最終日は午後4時まで)
■会場:Computex2019南港ホール/新南港ホール/南港地区(2会場)
InnoVEX2019 台北世界貿易センター第1ホール/信義区
■出展規模:Computex 1,602社、5,015小間(2018年実績)
InnoVEXベンチャー企業388団体(2018年実績)ピッチエントリー100社
書類審査後28社がプレゼン、ファイナリスト8社、優勝賞金30,000米ドル
■海外からのバイヤー登録者168か国と地域から42,284人(2018年実績)
出展企業はAsus Acer MIS Microsoftなど大手ベンダーからベンチャー
スタートアップ企業まで1,600社、日本からの出展企業にも注目
■Computex2019 & InnoVEX2019視察サポートプログラム
http://www.tcatokyo.com/Computex2019.pdf
http://www.asia-net.biz/kaigai.pdf
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■Computex2019 & InnoVEX2019関連セミナー開催予定
http://www.asia-n.biz
≫Computex2019 & InnoVEX2019セミナー(大崎ゲートシティにて)
3/14(木) 「先取り/見どころ説明会」 19:00-20:30
≫Computex2019 & InnoVEX2019セミナー(大崎ゲートシティにて)
5/23(木) 「出展製品/見どころ、直前説明会」19:00-20:30
≫Computex2019 & InnoVEX2019セミナー 台北/現地にて
5/28(火) & 5/29(水) 「出展製品/現場解説セミナー」18:30-20:00
≫Computex2019 & InnoVEX2019セミナー(大崎ゲートシティにて)
6/19(水) 「Computex視察報告会」 19:00-20:30
※詳細は下記メールまでお問い合わせください。
http://www.asia-net.biz/asia-net.jpg
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